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GoToトラベルで叶える最上のラグジュアリーステイ vol.2『ガンツウ』(瀬戸内)

H/Ash 2020.11.26

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皆さま、こんにちは。ラグジュアリーライフアドバイザー兼ライターのH/Ashです。

GoToトラベルを利用しつつ、エグゼクティブな皆様にぜひ訪れてほしい、国内の高級ホテルをご紹介してゆく企画「GoToトラベルで叶える最上のラグジュアリーステイ」の第2弾として、今回は瀬戸内海に浮かぶラグジュアリースイート「ガンツウ」をご紹介いたします。



360度、どこを見ても海を見晴らせる空間と時間を楽しむのは、クルージングの醍醐味です。しかし一般の豪華客船の場合、船体が巨大な分、たくさんの人が乗船してしまい、プライベートな空間があまり無いだけでなく、今のコロナ禍の中では、三密が心配になってしまい、本当にリラックスするのは、ちょっと難しいかもしれません。



今回ご紹介する「ガンツウ」は、そうした一般的な客船とは一線を画します。テラスが付くスイート仕様の部屋は、全部で19室のみ。贅沢を確約されたプライベートな空間は、ソーシャルディスタンスも完全に保たれるので、コロナ禍の現在も、安心して過ごす事が出来ます。



「ガンツウ」の旅の始まりは、尾道にあるベラビスタマリーナから。専用ラウンジで荷物を預け、チェックインを済ませた後、ゲストは専用車で一組ずつ、ガンツウの船内に案内されるので、その間はラウンジに用意された、瀬戸内のレンモンケーキやシャンパン等のドリンク類を飲んでゆったりと待ちます。



ガンツウの船内に入った途端、感じるのは木のぬくもり。瀬戸内の景色に溶け込むべく、木材をふんだんに使用したモダン・ラグジュアリーなデザインは、船内のどこにいても木のアロマが感じられ、通常のクルーズでは感じられない、極上のリラクゼーションを味わう事が出来ます。



プライベートスパが備えられ、誰にも邪魔されずにゆっくり温泉を楽しむ事が出来る、客室のタイプは全部で4つ。船頭という、唯一の場所にひと部屋だけ設けられているのは、進行方向の景色を180度一望出来る「ザ ガンツウスイート」。最も広いテラスを備えた「グランドスイート」では、横に長い広々としたテラスで、整体の施術も受けられます。
また、「テラススイート」は全部で2タイプ。露天風呂付きのタイプは、屋外の風を感じながら檜のバスを楽しむ事が出来ますし、内風呂付きのタイプの部屋でも当然、ガラスを隔てて海を見る事が出来る設計なので、こちらは天候に関係なく、御影石の浴槽から優雅なバスタイムを楽しむ事が出来ます。バスルームだけでなく、寝室やリビングのどこにいても海が眺められるので、座っていても寝ていても、いつでも美しい瀬戸内の景色を楽しむ事が出来るは、「海の上のラグジュアリーホテル」と言われる、ガンツウならでは特別な体験です。



ガンツウは、いつ食べても、どのドリンクを飲んでも良い、いわゆるオールインクルーシヴシステムを採用。ミシュラン二つ星獲得の和食の名店「重よし」が監修した和食や、地元の海でとれた旬の魚介を中心に握ってくれる、「淡路島 亙」監修の寿司、厳選された食材で作るどこか懐かしい洋食等、ゲストは好きなものを好きなだけ、いつでも食べる事が出来ます。



カフェ&バーやラウンジでの飲食も、当然ながらいつでも利用可能。船尾に設けられたラウンジでは、奈良「樫舎」監修の和菓子を目の前で作ってくれる、とっておきのサービスがありますし、また、ちょっと小腹が空いた時など、海をのぞむ縁側で干物を食べながら日本酒を一献、という楽しみ方も自在に出来ます。




ガンツウのコンセプトは、「せとうち、漂泊」。

どこにも寄港せず、瀬戸内の様々な景色をラグジュアリーに味わいながら、プレミアムな時間をゆっくりと味わう。
そんな究極のエグゼクティブタイムを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

※ガンツウ本船は原則、途中寄港はしませんが、船外アクティビティが豊富に用意されいますので、希望者は小船に乗り換え、瀬戸内の美しい島々に下船する事が出来ます。
※コロナ対策として、ゲストが一組移動するたび丁寧な消毒作業を行なう、万全の防疫体制を取っております。

ガンツウ
https://guntu.jp/
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