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国内で叶える最上のラグジュアリーステイvol.18 松庵(松島/宮城)

H/Ash 2022.05.26

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皆さま、こんにちは。ラグジュアリーライフアドバイザー兼ライターのH/Ashです。

エグゼクティブな皆様にぜひ訪れてほしい、国内の高級ホテルをご紹介してゆく「国内で叶える最上のラグジュアリーステイ」。

その第18弾として、今回は日本三景:松島の絶景を望む、11室限定の隠れ家ラグジュアリー旅館「松庵」をご紹介いたします。



松島は、江戸時代に儒学者・林春斎の『日本国事跡考』にて日本三景として紹介されて以降、日本を象徴する三大絶景として有名です。その風光明媚な景観はこれまで数多くの有名人を虜にし、仙台藩初代藩主・伊達政宗や松尾芭蕉といった日本人だけではなく、「相対性理論」で有名なアイン・シュタインも松島を訪れ、その絶景にインスパイアされたそうです。そんな松島の絶景をプライベートに独占出来る宿が、今回ご紹介する松庵です。



松庵は松島の島々を見渡す、海に突き出た岬に位置します。しかも岬の敷地約3,000坪が全て旅館のものである為、ゲストは遮られる事なく、また観光客等の視線も気にせずに、松島の絶景が独占出来てしまうのです。



建築家 中山庚一郎氏により設計された、触れられそうな距離で松島の景色を楽しめるゲストルームは、部屋ごとに異なる松島の絶景がながめられます。中には檜の内風呂が楽しめる部屋や、森林浴をしながらつかれる露天風呂付き離れの部屋もありますので、お好みに合わせてチョイスしてください。

また、松庵ではご挨拶やお食事、布団敷き以外あえてゲストルームに立ち入らず、さらにチェックアウトを12:00までと長めに設定する等、ゲストが部屋で寛げる様、徹底した気遣いを行なっております。



とろりとした湯触りが特徴の松島温泉が堪能出来るバスタイムも、松庵滞在の楽しみの一つ。入浴後の肌がしっとりする温泉を、洋館風の内風呂や、潮風を感じる露天風呂にて存分にお楽しみください。



松庵の滞在のもう一つの楽しみは食事です。その日の朝に水揚げされた三陸産の海の幸と、宮城の食材を中心とした素材を最大限に生かす繊細な懐石料理は、すべて絶品だと評判です。

また、松庵のポリシーである、ゲストのプライベートな寛ぎを尊重するべく、朝食の時間は7:30~10:30までと長めに設定。早めに食事をしてから部屋でのんびり過ごすも良し、ゆっくり起きて遅めの朝食を味わう事も、ゲストのスタイル次第です。

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いかがでしたでしょうか。

贅沢なプライベート空間から松島の絶景を独り占め出来る松庵では、約2,000冊の文庫を揃えた松島文庫での読書や、岬の見晴らし用テラスへと続く遊歩道の散策なども楽しめます。

見晴らし用のテラスはホテル専用のプライベートテラスで、シャンパンを楽しむサービスもありますので、散歩される際はぜひ、スタッフに声がけしてみてください。

松庵
https://www.shoan-umine.com/
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