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国内で叶える最上のラグジュアリーステイ vol.4『ふふ 日光』 (栃木)

H/Ash 2021.03.23

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皆さま、こんにちは。ラグジュアリーライフアドバイザー兼ライターのH/Ashです。
エグゼクティブな皆様にぜひ訪れてほしい、国内の高級ホテルをご紹介してゆく「国内で叶える最上のラグジュアリーステイ」。

その第4弾として、今回は大正天皇のために建築された、田母沢御用邸付属邸跡地に立つ「ふふ 日光」をご紹介いたします。



徳川家康の墓所があり、 関東の一大観光地でもある日光には、これまで数々の著名人が訪れ、 セレブ御用達の宿泊施設がいくつも建設されてきました。1914年(大正3年)に建設された「田母沢御用邸付属邸」もその一つ。 田母沢川を挟んだ「田母沢御用邸」とともに、当時の天皇であった大正天皇をはじめとする、皇室の御静養邸として建設されました。



その田母沢御用邸付属邸の跡地に昨年開業したのが「ふふ 日光」です。現在は田母沢御用邸記念公園となった本邸に隣接しているのはもちろん、日光東照宮をはじめとする世界遺産「日光の社寺」にも徒歩圏内という、抜群のロケーションです。



皇室の御静養邸跡地なだけあり、豊かな自然と高貴な雰囲気の中に建つ「ふふ日光」。土地の由緒を尊重し、デザインはすべて、田母沢御用邸を建てた大正天皇の時代をオマージュしているので、敷地内は大正ノスタルジー的な和洋折衷の、高貴な雰囲気でまとめられています。



チェックインは暖炉やソファが備えられた「ふふラウンジ」にて、シャンパン等のウェルカムドリンクを飲みつつ、ゆったりと。「ふふラウンジ」では14時から17時の間はアフタヌーンティーが、17時から24時にはワインやウィスキーなどアルコールやドリンクが有料で楽しめますが、16時から19時半の間はフリータイムとなっており、宿泊客は湯上りのビールやシャンパンなどのドリンクを無料でサーブしてもらえます。



客室はそれぞれロイヤルな雰囲気でありながら、インテリアやトーンを各部屋ごとに異ならせた、凝ったデザイン。ヴィンテージの蓄音器型スピーカーを設置し、手持ちのケータイを立てかけるだけで蓄音器の味のある音に変えてみたりといった、徹底した大正ノスタルジーの雰囲気を演出する一方、調光等をリコモンで一括調節可能にする、最新の設備を完備しているので、現代的な快適さとクラシカルな大正ロマン、両方をリュクスに味わう出来ます。



また、特出すべきは各部屋に備えられたバスルーム。大浴場もありますが、「ふふ日光」は自家源泉の温泉を楽しめる、広々としたバスルームをすべての部屋が備えているので、プライベートにゆっくりと日光の良泉を楽しむ事が出来ます。部屋ごとに寝湯が出来るタイプのものや露天風呂、ヒノキの桶風呂等、異なったタイプのバスを備えていますので、訪れる度に異なった滞在が出来るのも、「ふふ日光」の特色です。



料理は庭園の景色を望みつつ、プライバシーに配慮された空間の中で、和食と鉄板焼のどちらかを選びます。鉄板焼きは何と言っても、目の前で調理するライブ感が魅力。最上級の食材を目の前で調理してもらい、宮中晩餐会をイメージしたしつらえの中でいただきます。和洋折衷の懐石料理もオススメです。器は宮中行事などに実際に使われるものを使用し、世界三大珍味はもちろん、徳川家に献上されていた日本三大珍味等を存分に味わう事が出来ます。鉄板焼きと和食と、どちらを選んでも、天皇家と徳川家ゆかりの土地ならではのロイヤルな美食体験となる事でしょう。
※土鍋ごと供される旬の混ぜご飯は、食べきれなかった場合、おにぎりにしてお部屋に届けてくれます。



この他、観光客が少ない時間帯に将軍の間で特別参拝が出来る「日光東照宮将軍の間特別参拝プライベートツアー」や、皇族の方々も利用されていた特別茶室でお抹茶体験が出来る「日光田母沢御用邸記念公園見学ガイド+お抹茶体験」等、「ふふ日光」に泊まらないと経験出来ない、独自のプライベートエクスペリエンスも用意されているので、ご宿泊の際にはぜひ利用してみてください。



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いかがでしたでしょうか。
「ふふ日光」のテーマは「高貴な香り 優雅なるとき 開かれた聖地」。

天皇家と将軍家という、日本の二大ロイヤルファミリーにゆかりの聖地で堪能する、高貴で優雅なひと時をぜひ「ふふ日光」にてお楽しみください。

ふふ日光
https://www.fufunikko.jp

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