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世界のクリスマスツリー

ANNE 2020.12.19

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ハロウィンが終わると街は徐々にクリスマス飾りが増え、一気にクリスマスムードが増していく。
毎年何かしらの飾りを新たに買ってしまい、クリスマスグッズは増えていくばかり。 一体この季節以外はどこにしまっておくのだろうと思うくらい、街はクリスマス飾りで溢れるのだが、中でも大きなクリスマスツリーは最も気になるところ。

クリスマスツリーのてっぺんにあるトップスター、これは東方の三賢者をキリストが生まれたベツレヘムへ導いた輝く星、希望の星を表しているというのは有名だが、 クリスマスツリーを飾る習慣はどこから始まったのだろうか。

諸説あるが、もみの木は冬でも葉を落とさず、永遠の命の象徴とされ、ゲルマン民族がもみの木を飾る習慣があったことから始まったとも言われている。

ところで、ツリーの飾りとしてベルや玉飾り、靴下、キャンディケインなどが定番だが、あまり深く考えることなく飾っていたような気がするものの、 一つ一つに意味がある。
例えば玉飾りはアダムとイブが食べた知恵の実を象徴し、靴下はサンタクロースのモデルである聖ニコラウスが、貧しい子供を助けるために窓から投げ入れた金貨が暖炉にあった靴下に入ったことが由来となっている。

こうして考えると更に飾りつけが楽しくできそうだ。
さて、11月から飾られることが多いクリスマスツリーだが、日本ではクリスマス後にすぐに仕舞われることが多いのに対し、海外では飾ったまま年を越すことも多い。
今回は各地のクリスマスツリーの写真を楽しんでいただければと思う。



タイ、バンコク。チャオプラヤ側沿い及びホテル内のクリスマスツリー


ドバイのレストラン内のクリスマスツリー


サンフランシスコ、映画館内のクリスマス飾り


帝国ホテルのクリスマスツリー



<東京ディズニーランドのクリスマスツリー


東京、丸の内のクリスマスツリー


サウスサンフランシスコのクリスマス飾りで有名な通り(Treeside Ct and Chesnut Ave.)
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