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良い睡眠をとるように心がけている理由

ROSSO 2020.12.13

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毎日一定の時間を割くのが睡眠である。
しかし、多くの日本人は睡眠に対する認識が甘く、ないがしろにしがちである。



私も若いときは、睡眠時間より仕事や遊びに熱中しており、1日の睡眠時間が2時間〜3時間ということもざらであった。


しかし、過去に患った病気を機に、1日のうちで多くの時間を割く睡眠や睡眠に不可欠な用具に対する意識を転換することにした。



当然、睡眠や生活習慣によって病気を患ったわけだが、そもそも病気以前に睡眠の質が悪く、7時間〜8時間の長めの睡眠をとっても、身体の疲れが取れないことが頻繁にあった。 そのため、今となっては病気になることは必然だったのかもしれないと思っている。



では、何を変えたのか?
まず変化を心がけたのは、睡眠をしっかり取ることである。これまでなら、布団やベッドに入り、そこから睡眠をとれば、その睡眠時間に比例して、心身の疲労回復を図るだけでなく、 記憶が定着したり、免疫機能が強化されたりなど、良質な睡眠がとれると思っていた。



しかし、それは勘違いで、睡眠の質を高めるためには「良い睡眠」がとれていることが前提なのだ。そこから私は、睡眠の前後の生活スタイルだけでなく、生活習慣すべてを見直すことに着手した。



その結果、心身に蓄積した疲労を軽減できたことをはじめ、成長促進や健康維持、スポーツにおけるパフォーマンスの向上など、同年代の人と比較して、 すべてのパフォーマンスや機能を向上できたと思っている。
現に、普段からお世話になっている医師からもお褒めの言葉をいただいているほどである。



私自身は、20代や30代は何もせずとも、身体を健康に保ったり、疲労を蓄積せず仕事をし続けたり、遊んだりすることは容易だと考えている。
しかし、それ以降はこの年齢のときにどういった生活習慣をしてきたかが重要になってくる。そこでスタイルが構築できていないと、30代後半からは痛い目を見るのではないかと思う。
したがって、これからも睡眠に対する考え方を常にアップデートをしていき、今のような健康な身体をできるだけ長い期間維持できればと思っている。
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