

新型コロナ流行下における私なりの過ごし方
ROSSO 2020.04.09
2020年4月初旬。この記事を作成している今は、日本国内だけでなく世界中が大変な目に遭っている。それが、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行である。
私が生きていた中で初の出来事であるがゆえに、どう対応し行動すべきか模索の日々が続いているが、今回は私なりの緊急事態時の過ごし方についてお話ししていきたい。
また、新型コロナウイルスは誰にとってもセンシティブな内容になるため、少し体調に不安がある場合や、当初から予定されていたイベントについては、政府や都が自粛要請を出してからはすべて断る、または外出を控えるようにしている。
私は新型コロナウイルスが終息するまでは、普段時間がないとできない読書やDVD鑑賞、これまでの仕事や人生の振り返り、また大掛かりな掃除などをしていきたいと考えている。
また、コロナ終息まで時間があるのであれば、今年から着手しようとしていた新たな飲食店の外装やレイアウトの作成、別荘の改築、新車の購入の検討など、私にとってワクワクすることの中で「家の中」でできることにも取り組んでいきたい。
なぜ、これほどまでにいつも通りか? まずは、経営者をしているときに何度も去来した平常時の少なさの体験が参考になっている。会社を経営していれば、昨日や今日と同じ経営状況は訪れない。もちろん、自分のせいということもあるが、当然外部環境や社員が起こした事態もある。
そんなときに「何で俺だけ……」と思ったり、「〇〇が悪い」などと他責にしたりしても何も始まらない。何かを変えたり維持したりしたいと思うなら、自分を見つめ直すしかないのである。
これは、新型コロナウイルスにも当てはまる。もちろんこんな事態は起こって欲しくはないが、起こってしまったものは仕方がない。ウイルスにかからないようリスクヘッジすることや、今できることを最大限行うしか未来への近道はないのである。
もちろん、いつ終わるかわからないウイルスと、すぐ答えが出てくるような経営では根本的に話が異なるかもしれないが、いずれにせよ終わりは来るはずだ。その時まで、自分ができることを淡々とこなすしか正解はないと考えている。
もう一つは、こんな時だからこそ雑踏を避けるだけでなく、当たり前の生活やマインドを貫き、いつも通りのことを淡々とこなすことに尽きる。また、自分が平穏を保つことで、そういった雰囲気が少しでも他の人へ伝われば良いと思っている。ウイルスに対する恐怖心はあるものの、極力外出を避け、人様に迷惑のかかるような接触はしないようにしている。
やらなければならないことがある人は、当然それを第一に考えて行動してもらいたいが、特段理由がない場合や、一過性の理由から楽観的に考えている場合は、新型ウイルスの詳細や治療方法の全容がわかるまでは、いつも以上に思慮深く行動することを心掛けて欲しいと願うばかりである。
私が生きていた中で初の出来事であるがゆえに、どう対応し行動すべきか模索の日々が続いているが、今回は私なりの緊急事態時の過ごし方についてお話ししていきたい。
また、新型コロナウイルスは誰にとってもセンシティブな内容になるため、少し体調に不安がある場合や、当初から予定されていたイベントについては、政府や都が自粛要請を出してからはすべて断る、または外出を控えるようにしている。
私は新型コロナウイルスが終息するまでは、普段時間がないとできない読書やDVD鑑賞、これまでの仕事や人生の振り返り、また大掛かりな掃除などをしていきたいと考えている。
また、コロナ終息まで時間があるのであれば、今年から着手しようとしていた新たな飲食店の外装やレイアウトの作成、別荘の改築、新車の購入の検討など、私にとってワクワクすることの中で「家の中」でできることにも取り組んでいきたい。
なぜ、これほどまでにいつも通りか? まずは、経営者をしているときに何度も去来した平常時の少なさの体験が参考になっている。会社を経営していれば、昨日や今日と同じ経営状況は訪れない。もちろん、自分のせいということもあるが、当然外部環境や社員が起こした事態もある。
そんなときに「何で俺だけ……」と思ったり、「〇〇が悪い」などと他責にしたりしても何も始まらない。何かを変えたり維持したりしたいと思うなら、自分を見つめ直すしかないのである。
これは、新型コロナウイルスにも当てはまる。もちろんこんな事態は起こって欲しくはないが、起こってしまったものは仕方がない。ウイルスにかからないようリスクヘッジすることや、今できることを最大限行うしか未来への近道はないのである。
もちろん、いつ終わるかわからないウイルスと、すぐ答えが出てくるような経営では根本的に話が異なるかもしれないが、いずれにせよ終わりは来るはずだ。その時まで、自分ができることを淡々とこなすしか正解はないと考えている。
もう一つは、こんな時だからこそ雑踏を避けるだけでなく、当たり前の生活やマインドを貫き、いつも通りのことを淡々とこなすことに尽きる。また、自分が平穏を保つことで、そういった雰囲気が少しでも他の人へ伝われば良いと思っている。ウイルスに対する恐怖心はあるものの、極力外出を避け、人様に迷惑のかかるような接触はしないようにしている。
やらなければならないことがある人は、当然それを第一に考えて行動してもらいたいが、特段理由がない場合や、一過性の理由から楽観的に考えている場合は、新型ウイルスの詳細や治療方法の全容がわかるまでは、いつも以上に思慮深く行動することを心掛けて欲しいと願うばかりである。