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富裕層の日課とは?果たして1日何をしているのか?

ROSSO 2019.06.27

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今回のブログでは僭越ながら、私自身の日課について書くことで「富裕層の日課」について考えてみたい。 このブログを読むことで、少しでもみなさんが富裕層に近づくための一歩として「日課」を考え直していただければと思う。



現在、私はメインとなる会社を経営するかたわら、飲食店、ネイルサロン、不動産業、投資業に至るまで幅広い内容に従事している。そしてこの度、新たな飲食店としてパン屋やケーキ屋、カフェなど多店舗経営を始めることを計画している。

そのため、私の最近の仕事的な日課は次のようなものである。
・さまざまなパン屋やケーキ屋の品物を買い、食べ比べする
・オーナーや経営者との会食や意見交換する
・店舗計画や経営方針を策定する
・パン屋の内外装のデザインを決める
・計画地を選定する





この仕事上の日課をこなす必要上、私のスマホには、お店のテーマやアイデア、商品ラインナップの構想、事業計画といった経営的な資料と、さまざまなお店の品物を撮影した写真がたくさん並んでいる。

1日の流れは以下のようなものだ。

私の朝は5:30から始まる。なぜこんなに起床が早いのかと言うと、経済新聞と経済番組を見るためだ。これは投資に関する情報に遅れを取らないためということもあるが、朝のルーティンの一部として毎日欠かさずこの流れを作るようにしている。

次に行うのが、朝の散歩や人の流れを見極めるためのランニングだ。「ハード過ぎないか?」と思われるかもしれないが、知り合いの富裕層や経営者の方は、ほぼ100パーセントの方がこの流れで1日をスタートさせている。ひょっとしたら、この一連の流れが「富裕層」になるための第一歩かもしれない。 ここまでを終えても、まだ朝の7時から8時である。

今回は日課について紹介なので、食事や日々の仕事についての細かな内容は省略させていただく。

そして、帰宅後におこなう日課として「読書」「映画鑑賞」「明日の準備」がある。多くの方が同じようなことを日課・ルーティンの一部として取り入れているかもしれないが、私を含む富裕層の方もこれらの日課を帰宅後に行なっている。

中でも特に、「読書」を毎日欠かすことなく行っている富裕層が多いように感じている。私も諸先輩方に感化されたのか、時間があればスキマ時間や就寝前の時間を使って「1日1冊」の本を読み終えてしまうほど、読書が日課となっている。

「映画観賞」は自己成長を促すツールの一つとして日課としている。日々の業務が忙しく、あまり人と出会うことができない私は、映画を通じて価値観の多様化やインプットを増やしておきたいのだ。時間があれば、読書と同じ時間を費やして映画を観るようにしている。

現在、自宅には500冊を超える書籍と、1,000を超える映画等のDVDが収納されている。

最後に行う「明日の準備」だが、これは少し変わった日課かもしれない。大方は、「明日着る服を前もって用意する」、「明日の仕事を円滑に回すための下準備をする」のだろうと思われるかもしれない。だが、そうではない。

私が行う「明日の準備」は、次のようなことだ。
・靴磨きや財布磨き
・部屋の掃除
・カバンの整理
・明日1日のイメージトレーニング

一日の最後に掃除や整理整頓を?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれないが、これを始めたことで運気が上がり、投資でうまくいったり、仕事がスムーズに決まったりするようになった。その日一日働いてくれた、私物に対する感謝を伝える時間として財布や靴を磨いたり、家の掃除を帰宅後に行なったりしているのである。

今回は、私の日課についてお伝えしたが、富裕層の方とお話ししていると、これに近い日課をしている方が多くいる。特に、富裕層となられる方は「信念として曲げないところ」と「臨機応変に対応する」箇所の線引きが絶妙なことが特徴である。実際、これらの線引きが曖昧な人や、日課がない人、または日課を守れない人は富裕層にはなれないかもしれない。

もしこれを読まれていらっしゃる方の中で富裕層を目指される方がいれば、早い段階から自分なりの日課を作ったり、1日の流れを確立したりしていくことをおすすめしたい。



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