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日本初のゼロエネルギーホテル
M. Christophe 2023.05.31
建築家・隈研吾が設計した
日本初のゼロエネルギーホテル「ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)」を体験してきました。
半導体関連機器製造や再生エネルギー事業、地方創生・まちづくり事業を展開するアドバンテックと、
「白井屋ホテル」「SORANO HOTEL」など国内外で話題のホテルの企画を多数手掛けてきたGOODTIMEは、建築家 隈研吾が設計を手掛けた
日本初のゼロエネルギーホテル「ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)」(愛媛県西条市)を、
2023年5月にオープンしました。
すべてがランドスケープから太陽光を使ってのバリアフリーSDGSホテルです。
近未来の世界をいち早く見て宿泊して体感しました。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_1.jpg)
隈研吾さんのゼロエネルギーホテル作品を見てきました。
グローバルでの半導体関連機器製造を中心に、
近年は再生エネルギーや地方創生・まちづくり事業も展開する
株式会社アドバンテック企業(本社:愛媛県西条市、代表取締役:山名正英・首藤信生)と、
「SORANO HOTEL」
「白井屋ホテル」
「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」
など国内外で話題のホテルを多数手掛けてきた
株式会社GOODTIME(本社:東京都渋谷区、代表取締役:明山淳也)が、
日本初のゼロエネルギーホテル「ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)」を隈研吾氏の建築設計により、
愛媛県西条市に2023年5月27日(土)開業します。素晴らしい施設でした。
https://itomachihotel-0.com/
日本初の
ゼロエネルギーホテルで脱炭素社会への取組みを加速してます。
ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)が実現する「ゼロエネルギーホテル」では、
ホテル運営において、実質的に電力エネルギーを消費しない。
当ホテルは、日本国内のホテルで初めて、環境省が定める最高ランクの
「ZEB」の認証を取得されてます。
建物に省エネルギーと創エネルギーの機能を同時に備えることで、
実質的な電力消費0を可能としたようです。
2023年5月に開業予定の「ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)」は、ホテル運営において、実質的に電力エネルギーを消費しない「ゼロエネルギーホテル」。
環境省が主導し、快適な室内環境を実現しつつも建物で消費するエネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物を指す「ZEB(Net Zero Energy Building)」において、
4段階あるうちの最高ランクの認証を取得しているそうです。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_2.jpg)
建物用途別のエネルギー消費量において
ホテルは床面積あたりの電力使用量が飲食店に次いで2番目に高くなってます。
ホテルの電力使用量を実質0にすることは、
脱炭素社会を加速させる大きな可能性を秘めていました。
ゼロエネルギーホテルが増えることで、
自然環境に負荷をかけることなく人の楽しみを創り出し、
これからのあたらしい時代の持続可能な観光及び宿泊体験を多くの人に届けることが
できるようになるでしょう!ね。
隈研吾さん
ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)は、
数多くの世界的建築を手掛けた日本を代表する建築家、隈研吾が設計をされてます。
西条市の風景からインスピレーションを得た建築は、ホテル各棟をつなげている。
大屋根に西条市のシンボルである石鎚山の山並みを表現するなど、
西条ののびやかな自然と建築の洗練を感じる佇まいとなっていました。
客室内の水道線
綺麗に排水管が見える工夫の蛇口でした。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_3.jpg)
水道代がゼロ円です。
水の都 西条市
愛媛県西条市は、
北に瀬戸内海、
南に西日本最高峰の石鎚山を有し
名水百選にも選ばれた「うちぬき」と呼ばれる自噴水が街中に湧き出る水の都です。
豊かな自然と同時に
四国屈指の農業・工業都市という側面も持つ西条は「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」では全部門で全国1位を獲得するなど、
美しい水・海・山・まちが揃った暮らしやすい田舎として、注目を集めていました。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_4.jpg)
RECEPTION CAFE
旬の愛媛の野菜や果物をたっぷり使って作るのは、ひと手間ひと工夫を重ねた料理たち。日本人の栄養摂取基準にも配慮し健康に配慮しながら愛媛の豊かさをたのしめるカフェでした。
ケーキ、バーカウンターが素敵でした。
営業時間
モーニング:7:00〜10:00
ランチ:11:30〜14:00
カフェ:13:30〜21:00
バー:18:00〜21:00
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_5.jpg)
バスクケーキとフルーツタルトとハーブティーです。
健康への取り組み
メニューは全て管理栄養士が監修。厚生労働省が定める日本人の栄養摂取基準から、
健康を促進する抗酸化作用等のある栄養素が+10%、余分なカロリーは-10%になるよう基準を設けていました。
食材は旬の地元素材はもちろん、全粒粉、はだか麦、玄米など、
栄養価が高く食物繊維豊富な健康食材を積極的に取り入れていました。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_6.jpg)
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_7.jpg)
ホテルの企画・運営は「白井屋ホテル」
「ソラノホテル(SORANO HOTEL)」など国内外で話題のホテルの企画を多数手掛けてます。
ホテル敷地内には57室の客室を有した3棟からなる宿泊施設に加え、
レセプションカフェや、
キッチン付きコワーキングスペース、
多目的スタジオ、
ランドリーも併設されてましたから
長期化滞在にも良いですね。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_8.jpg)
ヴィラには温泉がついていました。
【詳細】
「いとまちホテルゼロ」
開業日:2023年5月27日(土)
所在地:愛媛県西条市朔日市字兵衛田250-7
建物規模:地上2階(南棟)/地上1階(北棟/東棟)
延床⾯積:2,999㎡(907坪)
客室数:57室(南棟50室/北棟7室)
付帯施設:レセプションカフェ(席数:35席)、キッチン付きコワーキングスペース 、多目的スタジオ、ランドリー
建築設計: 隈研吾建築都市設計事務所
インテリア&ランドスケープデザイン:Dugout Architects
照明デザイン:spangle
企画・運営:株式会社GOODTIME
<施設情報>
チェックイン時間:15:00
チェックアウト時間:11:00
客室共通設備:テレビ・Bluetoothスピーカー・冷蔵庫・ヘアドライヤー・パジャマ・スリッパ・電気ポット・セーフティボックス
プラン例:スタンダードルーム1・ツイン(朝食付き) 13,200円(1室あたり)
ヴィラは44,000円から
予土線活性化へ 総合プロデュースに意欲 隈研吾氏が記者会見 されました。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_9.jpg)
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_10.jpg)
「JR予土線圏域の明日を考える会」の総合アドバイザーに就任し、正副会長と握手する隈研吾さん(中央)=28日午前、松山市堀之内から
新国立競技場(東京都)などの設計に携わった建築家の隈研吾さんが、
JR予土線の利用促進や沿線の観光振興などに取り組む民間団体「JR予土線圏域の明日を考える会」(伊達宗信会長)の
総合アドバイザーに就任し28日、
愛媛県松山市堀之内の県美術館で記者会見を開かれました、見学してきました。
隈さんは「予土線を全国や世界とつなぐ役目を果たしたい」と意気込んでました。
会によると、3月下旬に就任を依頼し承諾を得た。予土線の存続が危ぶまれる中、
国内外で活躍する隈さんの見識や人脈を生かしよど線を守っていかれます。
![](https://www.noblestate.com/wp-content/uploads/2023/05/日本初のゼロエネルギーホテル_11.jpg)
愛媛県と高知県を結ぶ唯一の鉄道路線で、土佐くろしお鉄道中村線と予讃線を結んでいる。
高知県内では四万十川の上流部に沿って走る路線であることから、
「しまんとグリーンライン」の愛称が与えられてました。
土佐くろしお鉄道中村線からの分岐点は正確には若井駅ではなく中村線の若井駅 – 荷稲駅間にある川奥信号場で、若井駅 – 川奥信号場間は土佐くろしお鉄道中村線にも属する重複区間となっています。
また、当路線各駅の駅ナンバリングは番号部分に限り、土讃線の高知駅からの通し番号になっています。
路線の利用促進等を目的として高知県予土線利用促進対策協議会および愛媛県予土線利用促進対策協議会(県および沿線市町で構成)が活動しています。
2018年10月から愛媛県協議会により予土線の応援企画として「YODOSENサポーター」の募集している。