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レストラン レフェルべソンスの自然体なお料理

M. Christophe 2022.10.17

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海外から通訳をつけて、自家用ジェットでこちらのレストランに足を運び、お食事を召し上がりに来られる、世界上位に見事にランクインする「レフェルベソンス」をご紹介します。

西麻布の「レフェルべソンス」に3人で伺いました。

3つ星ですが、自然体なお料理や、自然体のホスピタリティが、世界からのお客さまを自然体で魅了していました。あと、発酵成分を研究し、身体にほんとうに良いものを提供しています。すべてが日本の食材です。



全国48カ所から、心を込めて作られた野菜たちが、このように秋も綺麗に育って西麻布に到着していました。 決して包丁を使わずに1つずつ手により千切られた、手間のかかったサラダが出てきたときには感動しました。 私の糖尿病に配慮し、500キロカロリーでの見事な、サラダスープを中心としたお料理をいただきました。 スタッフにいつも私は感謝しています。作ってくださってありがとうございます。



48カ所からくる野菜によるサラダです。大地の香り豊かで、口の中に入れた瞬間にレフェルべソンスに来てよかったと、身体が喜び合うのが理解できました。

初めて訪れた友人たちは、どきどきしながら来られるのですが、それが感動に変化しているのを横でみていて気づきました。



野菜のスティックを、お豆腐とオリーブ油で作ったステキな前菜に、1本のロウソクが灯されていました。



青森から届いたカブです。4時間ゆるゆると、湯煎されて柔らかくなったあとで、オリーブ油にてソテーにされます。

オランダからきていた別のテーブルの友人たちは、そのあまりにものエレガントなカブのソテーにwoderfulと喜ばれました。



レフェルべソンスのお玄関です。正面玄関には火が灯されていました。







糖尿病の私のためにご用意いただいた、とうもろこしのスープです。



鯛のお魚の下にはダダ茶豆が細かく刻まれていました。パンを1つ小さなものを食べ、レストランレフェルべソンスの糖尿病対策のフレンチを堪能できました。



友人たちが召し上がってましたが、蟹と松茸です。松茸は目の前で焼いていただけますから、まさに日本の懐石の趣きでした。

笑顔満面になっていました。



当日のワインは、山梨県北杜市のワイナリーの、ほとんど流通していない日本のロマネコンティを超えるようなワインが、特別に次々にでてまいりました。



日本にもこんなに細やかな愛情を注いでつくる丁寧なワインがあるのに、日本の方は、あまり気づいていないかもしれません。レフェルべソンスでは、お願いすると、どうぞと、1本ワインを出してくださいます。

山梨県の蝶々のラベルの特別なワイン、と、レストランを予約されたら、密かに頼んでみてください。日本のロマネコンティコンティにふさわしいワインです。

流通がそもそもないので、レフェルべソンスでしか飲めないかもしれません。



食事の前出しのステキなカクテルです。



レストランレフェルべソンスの秋の世界を、海外の友人と共にできましたことに感謝ししました。 お料理の作り手のサービスとまごころ、日本全国48カ所からきます野菜の生産農家の方がたの優しいお気持ち、すべてが整っての3つ星であるように感じました。 生江シェフやオーナーの石田ご夫婦が毎日ご指導されていますから、若いスタッフも成長されていますね。

a hum 2015。鹿肉にあったワインでした。

世界的な方が、飛行機で来られて一言、料理が素晴らしいね、と納得され拍手をされました。



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