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アメリカの富裕層にも人気な心疾患などのリスクを軽減する自宅ワークアウト

焔(Homura) 2022.08.29

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最近になってまたジム通いを始めた筆者ですか、たとえパーソナルトレーナーをつけても何週間も通っているうちにだんだんと苦痛になってくるものです。ただどうしても自分のレベルに合ったトレーニングというのがなかなか見つけるのが難しいのが現状です。

たまたまアメリカの友人と話をしていた時に体型維持というよりも、心疾患などのリスクを軽減するためにワークアウトをしているという話が出ました。イギリスの医学雑誌の発表によると筋肉を鍛えるというのは自分自身の見た目を変えるだけではなく、健康生活を送るために役立つものだとの研究発表がされています。

初心者はとにかく体を動かすという良い習慣を身につけること

筋力トレーニングや有酸素運動など初心者でも始められるものも少なくありませんが、私のような初心者でも上達することで色々なワークアウトの恩恵を受けることができるそうです。アメリカの筋トレ大好きのセレブ友人などは「とにかく初心者は細かいことを気にせずに運動を習慣づけることを最優先すべき」だと話していました。

要するにジムでのワークアウトとはただ汗を流すだけの目的で行うものではない、ということだそうです。もちろんアスリートを目指してるわけではありませんが、ジムに置けるトレーニング初心者はまずトレーニングのスタイルや目的に応じた優先順位を決めるべきです。

アメリカのジムコーチによるとトレーニング一年未満の人は初心者とみなされますので、細かなワークアウトの方法や時間など気にする必要は全くないので、とにかく将来のためにまずは習慣を身につけるべきだと言います。

確かにそうかもしれません。ただ健康を維持したいから、もっと筋肉をつけたいから、私の場合はそんな単純な理由でジムでのワークアウトを始めましたが…結果として長続きしませんでした。

筋トレと有酸素運動の組み合わせで病気のリスクを回避できる

今年の初めにイギリスの医学雑誌で発表された研究結果ですが、筋肉を鍛えることでガンや心臓病そして糖尿病など慢性疾患における様々なリスクを10%以上下げられるとありました。

ここでも述べられていたのは、ウェイトトレーニングや自重トレーニングは筋肉の強化に役立つだけではなく、健康的な肉体を維持するのに役立つとされています。定期的な筋肉トレーニングと言っても一週間に30分から60分程度の運動で十分効果が期待できるようです。

このトレーニングに有酸素運動を加えればさらに効果が期待できます。有酸素運動を加えることで心拍数を上げることができますので、いろんな病気の発病リスクのさらなる低減に繋がるとも言われています。

またウエイトトレーニングは徐々に筋肉を鍛えていくこともあり、理想的な方法だとされています。ウエイトリフティングなども年齢層に関係なく誰でも行える運動ですので、積極的に取り入れるのがいいかもしれません。

2年以上にわたるパンデミックの中、自宅で過ごすことが多くなった人がほとんどだと思います。自宅でも簡単にできるトレーニングはいくらでもありますので、細かいことを気にせず将来のトレーニングの恩恵を目指して始めてみてはいかがでしょうか?
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