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箱根の富士屋ホテルの休暇 with コロナ 静かに客室にて読書の旅 箱根宮之下の富士屋ホテルvol.1

M. Christophe 2022.08.01

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富士屋ホテルの歴史…そこにはいつまでも変わらない”想い”がありました

明治11年に箱根・宮ノ下に生まれた富士屋ホテル。その長い歴史の中には、いくつもの素敵なストーリーやドラマがありました。そんな富士屋ホテルの歴史を少し旅をしてきてナチュラルにご紹介したいと思います。

富士屋ホテルの誕生について

明治11年(1878年)7月15日、日本で初めての本格的なリゾートホテルとして開業されました


明治11年、創業当時の富士屋ホテルの写真です

1878年日本初の本格的リゾートホテルとして箱根・宮ノ下に誕生した富士屋ホテルは、創業者の山口仙之助が築いた一棟の洋館から数々の増改築を経て、箱根を象徴する壮大な建築群のホテルです。

自然災害を含む幾多の大難をも乗り越え、1997年には建物の多くが登録有形文化財になり、その後、2年以上に及ぶ大改修を経て、2020年、〝新生〟富士屋ホテルが誕生しました。

いにしえの趣や意匠、お客様をおもてなしする心はそのままに、より心地よい、くつろぎの時間をお過ごしいただけるようこれからもクラシックホテルの先駆者として新たな歴史を刻んでいかれるでしょう。


ステキなホテルに生まれ変わってました。森と緑と温泉と川のせせらぎに囲まれた、ホテル富士屋ホテル

富士屋ホテルの歴史

明治十一年(一八七八年)、日本初の本格的リゾートホテルとして箱根・宮ノ下に誕生した富士屋ホテル。創業者の山口仙之助が築いた一棟の洋館は、数々の増改築を経て、箱根を象徴する壮大な建築群のホテルとなりました。

自然災害を含む幾多の大難をも乗り越え、平成九年(一九九七年)には建物の多くが登録有形文化財に。そして、二年以上に及ぶ大改修を経て、令和二年(二〇二〇年)、〝新生〟富士屋ホテルが誕生しました。いにしえの趣や意匠、お客様をおもてなしする心はそのままに、より心地よい、くつろぎの時間を。これからも、クラシックホテルの先駆者として新たな歴史を刻んでいくでしょう。

富士屋ホテルで始まったお茶の時間について

昔のラウンジを再現した、古き良き時代からあるザ・富士屋ホテルオリジナルアフタヌーンティーの楽しいお茶をしてまいりました。昭和52年のフロント移動までのオーシャンビューパーラーがまた、再現されていました。



甘くない人気のアップルシナモンパイも食べることができ、来館される方を、すてきな箱根のアフタヌーンティーに導いていきます。

甘さ控えめに作りあげている伝統的なアフタヌーンティーは、富士屋ホテルでしたいただけないため、世界的に希少価値が高いと思いました。伝統的なスワン白鳥のシュークリームは、見事な出来上がりでした。



こちらは伝統的な富士屋ホテルのフレンチトーストです。植物性のホイップクリームに変えていただき、粉砂糖も少しにしていただきました。糖尿病でも食べられるカロリー控えめのフレンチトーストを用意いただき、シェフに感謝しました。





富士屋ホテル

〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
0460-82-2211(受付時間 9:00 ~ 20:00)
チェックイン15:00/チェックアウト11:00
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