「もっとTOKYO」プログラム vol.1
M. Christophe 2022.06.20
小池都知事も「家族やお友達、恋人とたくさん旅をしてください」のテーマでお話しており、ウィズコロナを見据えた「もっとTOKYO」企画が一気にすすんでいます。
東京都では5月22日でリバウンド警戒期間が終わり、およそ1年半ぶりに、23日から東京都の認証店では人数や営業時間の制限がなくなりました。また、解除に伴い示されたのは、都民が都内を旅行する際に東京都が宿泊費などを助成する「もっとTokyo」です。20日の定例記者会見で東京都の小池知事は「3回目接種を受けた人を対象に「もっとTokyo」を6月中にはトライアル的に開始する」と述べました。
6月から東京都独自の観光支援策「もっとTokyo」が再開されることを受け、都内のホテルからは期待の声が上がっています。各ホテルが次々とプランを出しており、私もちょっと旅をしてみました。
■vol.1 コンラッド東京
東京都港区にある世界のヒルトンの最高峰ホテルであるコンラッド東京。68室しかないスウィートに泊まってみました。https://www.hilton.com/en/hotels/tyocici-conrad-tokyo/?SEO_id=GMB-APAC-CI-TYOCICI
これほどお客様に対して、最高なホスピタリティーを提供できるホテルは、汐留にあるコンラッド東京以外にあるのでしょうか?
ベンツ、BMでバレーパーキングをお願いし、チェックインしました。ホテルマンが英語で話しかけてくれて、場所は汐留だけど気分はアメリカになりました。
チェックインに来ているのは、外国人が目立ちますね。今、5つ星ホテルは海外からのゲストしか使用してないくらい、国内旅行者はあまり使用していない印象です。特に、飛行機からのアクセスがよいコンラッド東京は、外国人が目立ちました。
VIPラウンジにある暖炉のそばで温まっています。ココアや紅茶やシュウェップスのドリンクがあります。コンラッド東京では、お客様ときちんと距離感をとり、過剰なサービスがまったくありません。これが一番快適なホスピタリティです。
お部屋でお迎えしてくれたのが、アヒルとクマちゃん。ゴミバケツの中にもCONRADマークがあり、さすがだなと思いました。
甘くないマンゴーパンケーキを食べました。甘みを抑えた、体に優しいお食事です。
コロナ禍の中で身体を動かしていない世界中の人が日本にたくさん遊びにきてほしいですね。また、日本人も、「もっとTOKYO」を200%満喫してほしいですね。