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ゴルフ

ANNE 2021.09.17

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コロナ禍で若年層のゴルファーが60万人新たに誕生したと言われている。レジャー産業が打撃を受けている中、昨年のゴルフ練習場の売り上げは前年比で2割弱増えている。特に若年層が増えているというが、それもそのはず。今まで主要顧客が60代、70代だったが、コロナで外出を控えたほか、若者の従来のレジャー先が行きづらくなり、人との距離が保てるゴルフにシフトしたのも頷ける。
コロナ以降、ゴルフ場も制約を強いられ、様々な工夫を行なってきた。国内では消毒の徹底やレストランの仕切り、お風呂の制限などが見られたが、海外ではカート利用を禁止したり、ピンは刺したままなどとかなり厳しく管理していた時期もあった。
最近久しぶりにゴルフをしたが、普段歩くことが減った今、昔以上に気持ちよく感じた。海外と違い、一日かがりになるのが難点だが、また続けたくなった。
数あるゴルフ場でも特に印象に残るところを少しご紹介したい。



千葉にある鳳琳カントリークラブ。コースが本当に美しく、日本庭園を散策しているような気分になる。ゴルフと景色を一度に楽しめる贅沢なゴルフ場。

旧軽井沢ゴルフ倶楽部。長野県最古、日本で2番目に古いゴルフクラブで1919年開業。コースは全て歩きであるため、いつもカート中心の方にとってはやや運動量がアップするが、どの季節も美しく、綺麗に整備されている。

海外で思い出に残るのはプーケットのブルーキャニオンカントリークラブ。アイランド状のグリーンに打ち下ろすショートホールは景色も最高。このホールのためだけでも何度も行きたくなる。

マレーシア、クアラルンプールにあるザ・マインズ・リゾート&ゴルフクラブ。錫の採掘場の跡地にゴルフ場とリゾートが作られ、アラビアンナイトを連想させるリゾートに隣接する美しいゴルフ場。

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