今回は、現在30代である私の、40代の目標について、「仕事」と「プライベート」と「生き方」の3点に分けてお話ししたい。

仕事

現在6社を経営している私だが（今年度中に9社に拡大予定）、仕事は現状維持の規模を貫いていきたい。そして、規模や売上拡大を目標にするのではなく、それぞれの会社で働いてくれている従業員やお世話になっている取引先の方々に感謝の気持ちを体現していきたいと思っている。また、現在進行しているサロンや保育園、医療関連などを起ち上げ、早期に黒字化することに徹底したい。



今年から新たに財団法人を起ち上げる計画をしており、より多くの人を巻き込み還元型の経営にフォーカスしたいと考えている。これらの体制が早期に構築できれば、仕事については順風満帆と言えるだろう。

プライベート

プライベートでは、自分の人間性や知見を広げるために多くの趣味を作っていきたい。今すでに着手しているのが「釣り」「サバイバルゲーム」である。これらは現在アイテムを揃えている途中であり、新型コロナウイルスの感染拡大が収まったら始めていきたいと考えている。



少し笑える話かもしれないが、今からオリンピックを目指したいとも考えている。当然、30代を超えてからオリンピックを目指せる種目が少ないことも理解しているし、そんな簡単な道ではないことも重々理解している。

しかし、これまでの生き方を振り返ったときに後悔があるとしたら、スポーツで中途半端な成果しかあげていないことがある。そのため、仕事がひと段落した今だからこそ、改めて真摯にスポーツに向き合いたいと思っている。

生き方

40代にもなれば、社会がどうやって形成されているのかといったことを始めとして、世界情勢や人間の行動心理など一通り経験したこともあり、ある程度の理解ができるようになる。
また、40代で自分がどのような立ち位置にいるかによっては、社会貢献や慈善活動など、自分のためだけではなく、社会や他人に対してより多くのことを還元していきたいと思っている。



そのためには、40代に突入するまでの残り7年をどう過ごすか、何を考えるかが大切だと思っている。