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短期の海外旅行ならパラオが心にも体にも優しい!時差のない国の勧め

焔(Homura) 2021.07.10

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ここ2年近く気軽に海外旅行ができない状況が続いています。一年の半分以上を海外で過ごすライフスタイルの筆者ですので、世界的な状況が落ち着けば海外の友人を訪ねたいと思っています。

数ヶ月同じ場所で過ごすスタイルも好きですが、ちょっと気晴らしに弾丸で海外旅行するのも嫌いではありません。短期滞在で旅行先を選ぶ時の個人的な優先順位ですが
・短時間のフライトで到着できる
・日本と時差がない
・温暖な気候
の三つになります。

まだ一度も訪れたことのない旅行先の中でこの条件に合うのが「パラオ」です。ミクロネシアといってもなかなか日本ではピンとこないかもしれません。

週末の空いた時間を利用してリラックスした時間を過ごすためだけに訪れることができますので、筆者の友人にもパラオ人気は高めです。

富裕層をも惹きつけるパラオの魅力は数多くあります。筆者が考える短期旅行の三つの条件をについて述べていきたいと思います。

そもそもパラオってどこにある?

西太平洋のミクロネシア地域にある500以上の島からなる国です。地理的な位置で言えばフィリピンの東側の会場、グアム島よりも更に南になります。

地図上の位置的にはちょうどオーストラリアと日本の中間点あたりです。日本からオーストラリアに向けて南下していく途中にある島国。

またパラオは赤道のすぐ北に位置していることもあり熱帯気候の国としても有名です。

日本からは4時間ちょっとのフライトで到着できます

移動手段が例えプライベートジェットやファーストクラスであっても、長時間のフライトはどうしても疲れてしまいます。

短期旅行の場合、筆者の個人的な限界はせいぜい5時間でしょうか?成田-パラオは直行便であれば4時間ちょっとで到着しますので、飛行機での移動ストレスはほとんどありませんね。

JALが不定期ではありますが直行便を飛ばしてますので、それを利用するのがお勧めです。

ただ現在はパンデミックの状況もありどのくらいの頻度でフライトがあるのか現時点では確認できません。

それ以外のルートとなりますと
・ソウル経由
・グアム経由
の乗り継ぎ便になってしまいます。そうなると10時間以上の異動となりますので、できれば避けたいところ。

日本と時差のないパラオは体内時計の調整がしやすい

海外旅行につきものの「時差ボケ」ですが、経度が日本と同じパラオは時差がありません。したがって旅行中に体内時計の調整をする必要もありませんので、睡眠不足になったり余計なストレスを感じることもありません。

特に短期の海外旅行の場合、行きよりも帰ってからの体調の調整が難しかったりしますが、「時差がない国」であることだけで大きなメリットだと思います。

年間通しての亜熱帯気候

日々のストレスから解放されてちょっとしたリラクゼーションだけを求める短期旅行であれば、一年を通して気候が安定しているのは大きなメリットですね。

一年を通して気候の変化がほとんどありませんので、いつでも出かけられるのは大きな魅力かもしれません。

熱帯地方の気候の特徴ですがパラオにも雨季と乾季があります。雨季といって亜熱帯地域では短時間で集中して降るスコール的なものです。それでも雨を避けたい方であれば11月から5月までが換気となっていますので、その時期がおすすめです。

何もしない贅沢時間を楽しむのがパラオ

そしてもう一つ海外旅行で誰もが気になるのが現地の治安事情でしょう。ちなみにパラオは外務省が運営する海外安全ホームページで危険度レベルは「ゼロ」となっています。

過去に日本がパラオを統治していたこともあり「ベントー」などの日本語も残っている親日国ですので、セキュリティに関しての心配もありません。

ダイビングなどの屋外アクティビティのおすすめ旅行先としてよく取り上げられるパラオですが、それだけが楽しみ方は人それぞれです。

世界有数の透明度の海を満喫しながら、「何もしない」贅沢時間をマッタリ過ごす、そんな短期旅行に向いているのがパラオだと思います。

島での移動手段は車しかありませんが、短期滞在であれば日本の免許証だけでレンタカーの運転が可能です。

パンデミックが落ち着けば一度は行ってみたい短期旅行先、パラオ。定期的なメンタルのメンテナンスのためにストレスフリーの国は絶対におススメです。

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