季節の花
ANNE 2021.02.20
花は季節の変化を伝えてくれると同時に、生活を豊かに、華やかにしてくれるもの。冠婚葬祭等様々な場面で飾られるだけでなく、食用として料理に華を添えることもできる。ちなみに食用花はニッチなマーケットではあるが、その市場規模は2億円だそうだ。
今回は定点観測で都内のホテルで飾られている季節の花を楽しんでいただきたい。
1月2月:桜の木を眺めるのとは違う迫力がある
3月:春の訪れを感じさせる鮮やかな色合い
4月:新年度、フレッシュな気持ちで
5月:少しイメージを変えて、立体的な美しさを表現
6月7月:夏の定番。これは毎年欠かさない
8月:夏の終わりのケイトウ(鶏頭)
9月:秋の全てを表現しているような迫力のある芸術作品
10月:紅葉のグラデーションを連想させる美しさ
11月12月:冬の定番。
他の装花に比べ、長めに飾られることが多く、見ると条件反射的にワクワクする豪華さ。アクセントのゴールドは薔薇だったり、クリスマスツリーのオーナメントのようなボールだったり、はたまたドームのカーブが少しづつ違ったりするが、1000輪のバラは変わらないようだ。
ロビーに入ると季節の花が出迎えてくれる素敵な場所。これはぜひずっと続けていただきたい。