News
News

2021年4月9日アゴーラ-東京銀座がオープン

niitsu 2021.03.30

Pocket

日本有数の繁華街、東京・銀座に、ニューノーマル時代のホテルステイが誕生する。
その名も「アゴーラ 東京銀座」。ホテル・旅館の運営や経営を手がけるアゴーラが、一から企画開発した都市型の新ブランドホテルだ。日本人独特の感性である「粋」にこだわって建てられたというホテルは、どのようなこだわりを持っているのだろうか。

今回は、日本屈指の流行の発信地である銀座に新たに誕生する「アゴーラ 東京銀座」を紹介する。

4月9日に「アゴーラ 東京銀座」がオープン



アゴーラ 東京銀座は、2021年4月9日(金)に開業予定。
東銀座駅より徒歩約2分の場所に位置している。ゲストルームは全97室。スタイリッシュかつシンプルなデザインで落ち着きある空間となっている。

東京観光やビジネスの拠点に便利な銀座は、今も昔もモダンな風情を残している。
昼間はファッションとカルチャーが混在し、夜には洗練された大人たちが自然と足を運ぶ。常に「先進」と「最上」にこだわり、進化を続けてきた銀座の背景にある「粋」という美意識・価値観をホテルに反映させているという。茶道のもてなしがある邸宅〈=茶邸〉のようなホテルで、寛ぎの時間を過ごすことが可能だ。

アゴーラ 東京銀座のコンセプトは?



ホテルのコンセプトは「まちごころにふれる茶邸 わたしの中の“粋”と出逢う場所」。
和と洋が調和したラウンジ「Ichié・Lounge(いちえ・ラウンジ)」は、茶邸の居間で人やモノとの一期一会をするようなイメージで設計されている。

そこには銀座を中心とした街の地図「まちごころマップ」があり、宿泊者やホテルスタッフによるおすすめの情報や見どころが書き記され、日々更新されていく。東京という「まち」を深く知る入り口になることだろう。

喫茶のような雰囲気もあるので、宿泊している者同士が旅の情報交換をするのにも最適だ。宿泊者以外も利用できるので、外回り中にひと息つきながら仕事をすることもできる。


また、最上階にある「エグゼクティブスイート」は、ビジネスでの会議やケータリングの食事ができるダイニングスペースを用意。陶器のバスタブや、幅140㎝を有する広々としたツインベッドを完備している。隣接する「デラックスツイン」とコネクティングすることで、2家族でプライベートなホテルステイを楽しめる。

さらに、向かい側の客室「エグゼクティブツイン」の合計3室を同時に利用することで、併設した宿泊者専用の「アウトドアラウンジ」の貸切りも可能。アウトドアラウンジはオープンエアな環境で、食事を楽しんだり、星空の下でワインを嗜んだり、ヨガをしたりしながら過ごすこともできる。今後は、この場を活用したイベントの開催も予定している。

全97室ある客室は、モダンでスタイリッシュなデザインが特徴。実用的かつ落ち着きある空間は、長期出張中のビジネス滞在はもちろん、友人、家族とのホテルステイとしても十分利用できるだろう。


スーペリアーキング 1泊2名 11,000円(税別)〜


スーペリアーツイン 1泊2名 11,000円(税別)〜


エグゼクティブスイート 1泊2名 30,000円(税別)〜

アゴーラとは?




アゴーラ・ホスピタリティーズは、ホテル経営・運営及び企画開発の専門チームにより、ホテルを含むホスピタリティー事業全般に対し、「コンセプト志向型」のアプローチでブランド・デザイン・オペレーションを構築し、そこに携わる“人”によって実現していく集団。

「美しい日本を集めたホテルアライアンス」をビジョンに掲げ、宿泊者の期待を超える最高の場所を追求するとともに、地域に貢献できる「街の自慢」となるホテル・旅館の創出を目指している。

そしてそのアライアンスネットワークを通じて、日本がアジアにとって最も素晴らしいデスティネーションであることを発信すると同時に、日本のツーリズム業界を担うホスピタリティー精神を持った若者の育成にも力を入れている。

今後より一層、ビジョンに掲げる「美しい日本」の真髄に触れることのできるホテル・旅館を進化させる活動に注力する方針だ。

まとめ

今回は、4月9日に開業する「アゴーラ 東京銀座」について紹介した。

東京の流行発信地でもある銀座で、和と洋が調和したモダンなホテルステイを楽しむことが可能。茶室をイメージしたラウンジでは、人やモノとの一期一会の出会いが待っているかもしれない。大都会のなかにありながら、都会の喧騒を離れてゆっくりとした時間を過ごせるだろう。宿泊するときはもちろん、仕事中に少し休憩したいときなどに足を運んでみて欲しい。

Pocket