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富裕層は「モテる」のか?

ROSSO 2021.10.28

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しばしば「富裕層はモテる」という話を聞くが、結論からお話しすると、まず間違いなくモテるだろう。

男性目線でお話しすると、若くて、外見が良く、さらに同世代を抜きん出る財力、の3要素を兼ね備えていれば、一般女性だけでなく、みなさんが知るような有名人からもお声がかかる。この他にも、何か壮大なことを成し遂げたいという野望や夢、どんな価値観でも受け入れられる大きな器量があれば、ほぼ間違いなくほとんどの女性からモテるだろう。

■なぜ富裕層はモテるのか?



当然、第一にお金の大小があるだろう。つい最近、日本の平均給与が433万円と発表されたが(国税庁 令和2年分 民間給与実態統計調査結果)、この話を富裕層に置き換えて考えてみると、この金額を1ヶ月または半月、1日で稼ぐ人も大勢いる。その経済力という優位性は、他者との圧倒的な差別化になるのだ。

その次に注目すべきは、富裕層の成り立ちである。富裕層はその地位に登りつめるまでに「成功」という結果を連続的に出しているだけでなく、そのプロセスをこなす中で、さまざまな経験や価値観、考え方に触れ、それらの要素を取捨選択する形で自分に吸収しているからではないかと考える。

これは、社会に出れば誰しも行っていることかもしれないが、よりシビアかつ日常的に相手との差別化を図ることを求められる富裕層はこの点が秀でているのだろう。そのため、そういった経験を踏まえて話すだけで、異性だけでなく同性からもモテることは必至といえる。



最後に、お金の力を借りて、外見や内面を若く保ち続けられることも要因ではないかと考える。芸能人や著名人を例に出してみよう。身近にいる40歳と、芸能人の40歳では目を見張るほど外見が異なる。これは、個々の努力の賜物かもしれないが、個人の努力には限界がある。その限界を補う部分に、私は財力があると考えている。

また、財力を有する人の近くにはより良いものが揃うのが常である。そのため、外見が若々しい人はそれを維持することができるし、その点に疎い人はすぐ老化していってしまう。

また、外見だけでなく内面も同じだ。日頃から気心知れた人ばかりと付き合う人もいるだろうが、富裕層は仕事を通じて自分より若い人間とも向き合わなければならない。そのときに、頑固や傲慢は通用せず、ときには若い子の力を借りて前に進まなければならない。そうすれば、おのずと感覚が若くなるし、その蓄積で結果的に内面も若さをキープできると思っている。

今あげた以外にも、まだまだ富裕層がモテる要素はたくさんある。そのため、異性からモテたいと思うなら、ぜひ一度今の道に疑問を感じ、富裕層への第一歩を踏み出してもらいたいものである。
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