

雨の日にはお料理を らくちんトルコ料理─レシピ付
Mimi 2026.06.22
トルコ人の料理の先生、セムラさんの家でご馳走していただいたお返しにうちにご招待しようと思った。飾り寿司なんてどうかしら。だけど、イスラム教にはいろいろ制限がある。例え生ものは使わなくても、市販の材料の中には、酒やみりんを使ったものがあるし・・・。
結局、セムラさんとムゲさんに材料持参で来ていただき、作って貰うという、ご馳走するつもりが、ご馳走してもらっちゃった、という展開になった。日本人のお友だちも二人来て、計5人でのわいわいランチだ。
セムラさんもムゲさんも料理の天才だから、作っていただいたものは全部おいしかったけれど、ラクチンに出来る物をここでシェアしたい。
シュミット(パン)
いつもの食パンの材料をホームベーカリーに入れて、ドーを作っておいた。HBは二つあるので、強力粉400グラム×2。オーブン2段分だ。
作り方
私が同じドーから作るパンは、ソーセージパンやクルミとクランベリーのパンなど、どんな風に整形しても215度15分で焼く。感心したのは、同じ材料を低温で長時間焼くだけで、こんなにも食感の違うパンが出来るのか、ということ。もっちりしていて、ゴマが香ばしい。一袋まるまるあったゴマを使い切った時に作ったのが、アッチマ。ゴマの替りに卵の黄身を溶いて表面に塗ったもの。これもおいしかった。でも、お勧めはシュミット。
ナスのサラダ
作り方
フムス
作り方
下記の材料をフードプロセッサーへ
ブルグルボール入りスープ
材料
作り方
成功のヒント──実は、私が自分で作った時には、煮ると崩れてしまう失敗を繰り返した。今回、セムラさんに実演して貰って、これまでは捏ねが甘かったということがわかった。力を入れて、相当しつこく捏ねなければいけないのだ。最後に鍋で煮る時には、おたまでかき混ぜず、鍋を揺らす。おたまを使うと、団子が崩れてしまうかもしれないから。
ええっ、これがラクチン料理なの?という声が聞こえて来る気がする。そう、トルコ料理はね、手がかかるのですよ。以前、料理教室でマントゥを作ったことがあった。餃子の皮を四等分して、それでみじん切りの玉ねぎとひき肉と包むのだ。皮が小さいので、玉ねぎ一粒、ひき肉一粒、くらいしか包めない。ため息をついていたら、カイセリでは、スプーン一つに10個載るくらいの、小さいマントゥを作るのですよ、そんなのに比べたら、これはとても大きい、と言われてしまった。
さて、トルコ料理、雨の日にはぴったりでは?お試しあれ。

飾り寿司パーティならこんな風
結局、セムラさんとムゲさんに材料持参で来ていただき、作って貰うという、ご馳走するつもりが、ご馳走してもらっちゃった、という展開になった。日本人のお友だちも二人来て、計5人でのわいわいランチだ。

お料理の並んだテーブル
セムラさんもムゲさんも料理の天才だから、作っていただいたものは全部おいしかったけれど、ラクチンに出来る物をここでシェアしたい。
シュミット(パン)
いつもの食パンの材料をホームベーカリーに入れて、ドーを作っておいた。HBは二つあるので、強力粉400グラム×2。オーブン2段分だ。
作り方
- ドーを60gくらいに分けて、バターを練り込み、細く棒状にする。二つ折りにし、くるくるねじり、ドーナツ型に整形。
- その後、水で薄めたデーツシロップにさっと浸した後、ゴマをまぶす。
- あらかじめ160度で予熱しておいたオーブンで30分。その後、上下を入れ替えて10分で完成。
私が同じドーから作るパンは、ソーセージパンやクルミとクランベリーのパンなど、どんな風に整形しても215度15分で焼く。感心したのは、同じ材料を低温で長時間焼くだけで、こんなにも食感の違うパンが出来るのか、ということ。もっちりしていて、ゴマが香ばしい。一袋まるまるあったゴマを使い切った時に作ったのが、アッチマ。ゴマの替りに卵の黄身を溶いて表面に塗ったもの。これもおいしかった。でも、お勧めはシュミット。

ドーを丸めてバターを練り込む

丸く整形。素人さんのわたし達が作った丸はいびつ

デイツシロップを薄めたものに潜らせる

ゴマを表面につける

均一した形になるように、ゴマをつけた後からも形を整える

アッチマは、卵の黄身を塗る

上がシュミット、下がアッチマ
ナスのサラダ
作り方
- ナス6本にフォークでぶすぶす穴を開けて、250度で20分オーブンで焼き、皮を剥く。
(ここまで、焼きナスと同じ) - ソース
ヨーグルト、マヨネーズ、レモン汁、すりおろしニンニク、すりごま。左記をミックス。 - ナスを細かく切り、ソースと和える。

焼いて皮を剥いたナス

トルコの人は、ナスを細かく切る時もまな板を使わず、空中で切る

ゴマペーストを加えているところ
フムス
作り方
下記の材料をフードプロセッサーへ
- ヒヨコ豆 1缶
- 水
- ゴマペースト 大匙4-6
- クミンなどのスパイス
- レモン汁
- オリーブオイル 大匙4
- ニンニク

材料を全部フードプロセッサーに入れて、ドロドロにする
ブルグルボール入りスープ
材料
- 細引きブルグル 1カップ
- トマトペースト 小匙1
- 小麦粉 小匙1
- お湯 150cc(ブルグルをふやかす用)
- 玉ねぎ 小半分
- ニンニク 1片
- トマトペースト 大匙1
- 塩、黒こしょう、チリパウダー
- 水 3-4カップ(スープの濃さに応じて調整)
作り方
- ボウルにブルグルを入れ、お湯を加えて混ぜる。トマトペースト、塩、小麦粉を加え、さらに混ぜる。
- さめたら、必要に応じて水や小麦粉を加え、さらにこねて、直径1センチの大きさの団子を作る。表面に小麦粉をまぶして、トレーに並べる。
- 鍋に少量のサラダオイルを入れ、みじん切りの玉ねぎとすりつぶしたニンニクを炒める。トマトペーストを加え、更に数分炒めたら水を加える。
- 沸騰したらブルグルの団子を鍋に入れてゆでる。
- 塩、黒こしょう、チリパウダーで味をと唱え、ブルグルが膨らむまで20~25分煮る。
成功のヒント──実は、私が自分で作った時には、煮ると崩れてしまう失敗を繰り返した。今回、セムラさんに実演して貰って、これまでは捏ねが甘かったということがわかった。力を入れて、相当しつこく捏ねなければいけないのだ。最後に鍋で煮る時には、おたまでかき混ぜず、鍋を揺らす。おたまを使うと、団子が崩れてしまうかもしれないから。

こねあがったブルグルの団子

ブルグルボール入りスープの完成
ええっ、これがラクチン料理なの?という声が聞こえて来る気がする。そう、トルコ料理はね、手がかかるのですよ。以前、料理教室でマントゥを作ったことがあった。餃子の皮を四等分して、それでみじん切りの玉ねぎとひき肉と包むのだ。皮が小さいので、玉ねぎ一粒、ひき肉一粒、くらいしか包めない。ため息をついていたら、カイセリでは、スプーン一つに10個載るくらいの、小さいマントゥを作るのですよ、そんなのに比べたら、これはとても大きい、と言われてしまった。
さて、トルコ料理、雨の日にはぴったりでは?お試しあれ。

庭のバラでそれぞれのアレンジメントを作ってお土産に セムラさん

ムゲさん

マカロン型のキャンドルを食べているふりをするお茶目な二人


