高級時計を好む人がいるいっぽうで、高級時計をしなくなったという一群の人たちがいます。

ひとつは男性で断捨離して高級品を全部処分してしまったというタイプの方々。この方々はアイフォンを常に見ていて、それで時間を確認している。もうひとつは女性で、電池が切れて面倒くさくなったという方々。

世田谷区のOさんは時計が好きでたくさん持っているけれど、好きな時計の電池が切れて修理に持って行きそびれ、結局携帯（ガラケー）ですませている。

でも携帯をバッグから探すのはストレスで本当はぱっと見るのには時計のほうがいい。ところがレディスの時計は文字盤が小さいので今度は老眼になって、またそれが読めないのがストレスになっている。だから文字盤の大きな時計が欲しいということでした。

cover photo: soctech “Woman using mobile phone, Shanghai” ※写真はイメージです。



で、つい携帯を見てしまうという感じでね。

でもオメガとかは小さいのが昔はやってたんですけど、こんど老眼になってね、こういうふうにしないと見えない。そういうのが困ったという感じです。

急に目が悪くなってきたんですね。それで字が大きいのが欲しいという感じがこの頃はしていて。

だからついつい時計をしなくなって。でもやっぱり外にいると、ぱっと見える腕時計がいいなって。いちいち携帯をバッグの中からさがすのも・・・・。



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