日常と非日常

ANNE 2020.06.22
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日常と非日常の境界線はどこにあるのだろうか。非日常であるはずの旅もある程度繰り返されると日常になるのだろうか。そうすると、初めて経験することや、今までにない刺激や感動を受けることが非日常なのだろうか。
日々の繰り返しが日常であれば、コロナによりこれほど日常が貴重だと思ったこともなかったかもしれない。日常だと思っていた生活も日常ではなかったのかもしれない。もっと日常を噛み締めて、大事に過ごすべきなのではと思った。

とはいえ、日々いる場所から物理的に離れることはやはり非日常で、日常をより豊かにしてくれるものだと実感している。
数ヶ月前にこんな場所を訪れた。


文字通り、ツリーハウスである。
ホテルのようなサービスはないが、街を一望できるロケーションと不便さを全く感じさせない作りはさすが「遊び」をよく知っている国ならではと思った。




そして何より贅沢に感じたのは、朝ベッドルームから見える景色。鳥のさえずりを聴き、ガラス張りの天井いっぱいに広がる緑とその隙間から覗く青い空を眺めながら目覚めることはまさに「非日常」であった。感性が研ぎ澄まされるのを感じた。

日常と非日常を定義することは難しいが、私にとっての「非日常」は脳が判断してくれるらしい。
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