一枚板のテーブル展

YOU 2019.03.23
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日本産の樹齢200年を越える広葉樹。厳選された原木から作られる、世界にひとつしかない”一枚板のテーブル”を取りそろえる松屋家具店。

そんな松屋家具店さんから、今回「春・日本の山で育った広葉樹一枚板のテーブル展」を開催するとのことで招待状をいただき、妻と共に訪れることとなった。

このお店は、外観からして私好みだ。 外から見ると、大きなガラス張りの外装で昔ながらの古民家をリノベーションした素敵な空間。



店内の壁にはくまなく並べられた数多くの一枚板がありその存在感が圧巻だ。初めてお店の前を通った時から二度見、三度見してしまうほど。見ているだけでワクワクするような、そんな家具屋さんなのだ。

この家具屋では店主が全国有数の銘木市場へ買い付けに行き、厳選された原木をひとつひとつテーブルに作り上げているのだそう。

展示会に並んでいる何十種類もの一枚板。その木目の柄、大きさ、形、色、手触り、やわらかさ、香り・・・その全てがひとつとして同じものがない。置かれている一枚板は栃、栗、山桜、楠など種類も実に豊富である。



その中でも、今回私が最も気に入ったひとつが「黄蘗(キハダ)」の一枚板だ。店内の中でも唯一色味が非常に濃い黄褐色で、樹皮の内側が黄色なのがこの名の由来だ。適度に光沢があり、手触りはサラサラした感じ。

横幅は1メートルほどで、縦の長さは2メートル30センチ。このサイズ感で、お値段は100万円ちょっとである。この一枚板であれば、色味や形から例え都内のタワーマンションに置いても浮くこともなく、とても存在感のある美しい空間になるだろう。



こちらはポプラの一枚板。

枝分かれの部分により、一枚板ならではの自然なカーブができており、実に魅力的であった。ポプラの木ならではのキラキラとしたグラデーションのような木目は、どれだけ眺めていても見飽きさせない。手触りは実にやわらかく、アメリカやヨーロッパでは家具はもちろん、バイオリンといった楽器部材にも使用されている。長さは2メートルないくらいなので、ちょっとしたデスクにも良いかもしれない。

そして、店内ではお好みの一枚板を選び、専用の脚にセッティングすることで、実際の大きさや雰囲気を体験することができる。おもしろいのが、この脚は形を変えると低くも高くもなる。ダイニングテーブルにもなるが、低くすれば和室やちょっとした空間に置くことも出来るため、使える幅も広がり大変便利だ。

何より200年を越す日本産の広葉樹は部屋にひとつあるだけでほっと心を和ませ癒してくれる。タワーマンションでも一軒家でもオフィスであっても、どこに置いても素敵な空間になること間違いなしである。



また、職人手作りの一点もののパーソナルチェアも数多く販売されていた。緻密に計算され、ひとつひとつ手作りされているだけあって、座り心地は最高!こちらもぜひ購入したいところである。



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