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国内で叶える最上のラグジュアリーステイvol.6「アマネム」(三重県奥志摩)

H/Ash 2021.05.25

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皆さま、こんにちは。ラグジュアリーライフアドバイザー兼ライターのH/Ashです。

エグゼクティブな皆様にぜひ訪れてほしい、国内の高級ホテルをご紹介してゆく「国内で叶える最上のラグジュアリーステイ」。

その第6弾として、今回は最高級リゾートホテルグループ:アマンリゾーツ初の温泉つきホテルとして世界中から注目を集める、奥志摩のラグジュアリーリゾート「アマネム」をご紹介いたします。
 


世界的なラグジュアリーリゾートの先駆的存在、アマンリゾーツ。
アマンフリークと呼ばれる熱狂的なファンを持つそのアマンが、世界で初めてつくった温泉付きのホテルが、今回ご紹介する「アマネム」です。



アマネムがあるのは特徴的なリアス式海岸と島々の織りなす絶景が日本のエーゲ海とも称えられる、奥志摩の英虞湾です。
その景勝の美しさはもちろん、日本最高の聖地である伊勢神宮からほど近い事から、日本文化を愛好する国内外のセレブの多くが好んで訪れています。



アマネムのサービスは、最寄駅の賢島駅に到着した瞬間から始まります。
スタッフに迎えられたゲストはホテルが用意したレクサスでホテルまで移動。車内ではミネラルウォーターとおしぼりで旅の疲れを払い、車窓から眺める志摩の絶景をゆっくり堪能します。
チェックインは、美しいメインパヴィリオンにて。このパヴィリオンをはじめ、アマネムのデザインは全て、オーストラリアの名建築家ケリー・ヒル氏の手によるもの。アマン哲学による日本的なシンプリシティはまさにアマネムだけの、至高のリゾート空間です。



ゲストルームはスイートとヴィラの2種類。
邸宅と見紛うほどの広さを持つ室内はいずれも日本民家をアマニズムにアレンジした、禅リラクゼーションなデザインで統一され、窓やベランダからは英虞湾の絶景や国立公園の緑が存分に眺められます。
特筆すべきは何と言ってもプライベートバス。源泉から直接ひいているお湯はもちろん源泉百パーセント。

その為、湯温は60度ほどあり、すぐに入浴するには熱いです。
しかし、お湯をためて2~3時間程待てばちょうど良い温度になりますので、ここはぜひ水で薄めたりせず、ほんの少し待ってから、ミネラル成分豊富な天然100%の温泉をプライベートにお楽しみください。



温泉はプライベートバス以外でも、アマネムのシグネチャースポットであるサーマルスプリングでも楽しめます。
アマンリゾーツならではの洗練されたリラクゼーション空間には、温度が異なる2つの温泉がひかれており、温冷浴を繰り返すことで代謝を促し、心身ともにリフレッシュ出来る仕組みになっています。



食事は伊勢志摩の旬の美食をふんだんに。
最高級松阪牛や水揚げされたばかりの魚介類、地元の野菜がクリエイティブなシェフの手により、創作日本料理の形でサーブされます。
朝食は和食か夕食、お好きな方を。夕食も朝食も、余った土鍋ご飯をおにぎりにしてくれるのも嬉しいポイントです。



また、アマネム独自のアクティビティもぜひご利用を。
アマンリゾーツはその土地のアマンでなければ体験できない「ジャーニー」を各ホテルで用意。
アマネムでも、国の重要無形民俗文化財に指定された海女達と共に海に潜り、魚介の炭火焼きランチを楽しむプランや、「御食国(みけつくに)」として神様に備えてきた食材を巡り味わうプラン、ガイドと共に伊勢神宮を訪れ、御饌と御神楽の2種類のご祈祷を奉納するプラン等、アマネムだけのとっておきのジャーニーを用意しています。



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いかがでしたでしょうか。
「アマネム」とは、サンスクリット語の「平和なる」を意味するアマンと、日本語の「歓び」を意味するネムの合わさった名前。日本の持つ伝統美をアマンの感性で磨き上げた究極のサンクチュアリー、それがアマネムなのです。

国内外のセレブリティやアマンフリーク達を惹きつけてやまない、アマネムの魅力をぜひ皆さんご自身で味わってみてはいかがでしょう。

アマネム
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanemu
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