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暑い中、お国を守る大切さ

M. Christophe 2020.08.18

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2020年8月15日に、家が近いこともあり今年は靖国神社にでむきました。
この日は暑い中、周りの参拝者は高齢者の方も多く、1時間ほど並び、戦争と平和について手を合わせてまいりました。

250万の英霊が護ってくださった今の日本を、しっかり下支えし、次世代へ伝えるよう、一層凡事学びます、わたしにできることをしていきます、と祈ってまいりました。

私が小さな時、終戦記念日に、祖父がよく戦争の大変さを語ってくれていたことを、ふと思いだしたりもしました。



今朝、2020年8月17日、安倍総理が慶応病院に検査のために病院内に向かわれたニュースを拝見しました。
気温36度の朝でございました。



1つの家族を守るのも大変な中で、総理大臣の仕事がいかに大変な任務であるか。
テレビを見て、65歳の総理のご体調を思うと「頭が下がります」とテレビの画面に向かって呟きました。

政治が揺れているのは、世界中どこでもですが、日本は世界的に見て平和な国であることに、ありがたいなと思いました。
コロナ禍にあって、与党、野党がチームになり国民をマネージメントする様は、まさに政治と国民がチームになって事に当たっているなと思います。
靖国神社の参拝には、ソーシャルディスタンスの対策がとられ、マスクがない方にはマスクを配っておられました。
熱中症にたおれる方もおられ、警護課がテントを張っておられました。





人と人のあいだは、距離を保つ。
これは大切なことでございますね。
靖国神社では床の石畳みに黄色いテープで、ソーシャルディスタンスがとられていました。

今は、国民1人ひとりが意識を持って助け合い、政治も人も協力していくことが大切だと思います。
国家とは、ウィキペディアには下記のようにあります。


国家(こっか)とは、国境線で区切られた国の領土に成立する政治組織で、その地域に居住する人々に対して統治機構を備えるものである。
領域と人民に対して、排他的な統治権を有する(生殺与奪の権利を独占する)政治団体もしくは政治的共同体である。
政治機能により異なる利害を調整し、社会の秩序と安定を維持していくことを目的にし社会の組織化をする。
またその地域の住民は国家組織から「国民(こくみん)」あるいは「公民(こうみん)」と定義される。




安倍総理の官邸からのメッセージを読みました。
少し読んでみてくださいね。


75年の節目を迎えた終戦の日にあたり、すべての戦没者の御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げました。
戦後75年、我が国は一貫して、平和を重んじる国として、歩みを進めてまいりました。
戦争の惨禍を、二度と繰り返さない。
この決然たる誓いをこれからも貫くとともに、現下の新型コロナウイルス感染症を乗り越え、今を生きる世代、明日を生きる世代のために、この国の未来を切り拓いてまいります。


日本国を守るための命がけでの毎日、大変だと思います。
もしかして、体調が優れない中、ぎりぎりの終戦記念日の式典出席だったのではないかと思いました。

私が読んだ個人的な感想でした。



1日もはやいすべての国民の方々の体調のご回復を、こころから祈りたいと思います。
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