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「朝型」と「夜型」はどちらが良いのか?

ROSSO 2020.10.21

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富裕層、中流層、低所得者層で日々のルーティンは大きく異なる。
特に、「朝型か夜型か」との議論は、これまでも多くの人が題材にした内容なのではなかろうか?



事実、私もこの議論に対する結論からお伝えすれば、確実に朝型の方が良いと考えている。




なぜなら、私も朝型のルーティンに切り替えてから、仕事の効率や時間配分が上手く使えるようになったり、多くの成功者や経営者、富裕層と呼ばれる方々の大半が朝型であったりするからだ。



正直なところ、この要素だけで成功の有無が決まるわけでは決してない。
そのため、今回はなぜ朝型のルーティンの方が良いのかを「私独自の見解」でお伝えできればと思う。





朝の時間帯を有意義に活用する




朝型に多くの時間を設けられれば、結果的に1日という時間を有意義に使える。

私は現在、5:30〜6:15の間に起床することを日課としている。この時間帯に起きると、気持ちが晴れやかになったり、「今日も1日頑張ろう」などとてもポジティブなマインドになれたりすることが多い。

また、朝からランニングやジョギングをすることで、身体が軽くなったり朝食に対する時間も作れたりするため、健康になれるといったメリットもある。

そして、朝に考えたことや収集した情報は、今日のうちに実践することが可能であるため、PDCAのサイクルを回すのにも適している。


面倒な作業や嫌なことを済ませることができる






以前は私もそうだったのだが、嫌な仕事や作業は後回しにしがちである。そのため、結果的に一番やりたくないことを1日の最後にする羽目になってしまい、結果的に最悪な事態を招いてしまったり、嫌な気持ちで1日の作業が終わったりすることが多くあった。

しかし、朝型に切り替えてからは早朝にまず一番にやりたくないことをすることに決めた。なぜなら、1日の始めにやる仕事はやる気に満ち溢れており、嫌なことでもこなすことができるからだ。

また、仮に嫌な報告や決めなければならないことであっても、早朝から決断したり連絡したりしておくことで、相手に誠意を伝えることにもつながる。

そのため、結果として仕事の循環が良くなるばかりか、集中力や体力が落ちてくる午後以降に重要な仕事が残っていないため、気持ち良いイメージを持って1日の仕事を完結することが可能なのである。

さらには、朝早くから行動することで、その分早く仕事を終わらせることも可能になる。
自宅に帰ってからの時間もたっぷり取れるため、明日の予定を計画することもできるし、趣味の時間に充てることもできるため、1日に対する満足度も高めることができる。



朝型にするか夜型にするかは、職業や自身のタイプ、生活リズムに起因することが多い。
したがって、この情報を鵜呑みにして朝型に切り替えるのは注意が必要である。

成功するためには、周りの情報に左右されず、早期に自分のリズムを作ることであろう。

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