世界1一NOBLEな方

M. Christophe 2019.11.15
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バチカンからフランシスコ教皇さまが、11月23日から26日まで来日されます。日本の迎賓館みたいなきらびやかな場所には泊まらず、三番町の大使館に静かに宿泊されます。そしてこのNOBLEな方は、ベッドはスノコベッドでお眠りにつかれます。高価なベッドではなく、一般人が使うものと同じ家具です。あとは毛布1枚、枕1つローマから持参されます。ここが、世界一NOBLEな方の発想です。カトリックイエズス会の司教からローマ教皇になられたフランシスコ教皇さまは、本当の意味で、世界の貧困を理解されています。




日本人がバチカンと聞いてイメージするのは、どちらか遠くの世界一小さな国といったところでしょうか。バチカン市国には、サン・ピエトロ大聖堂始め、世界有数の絵画や美術品が並べられているバチカン美術館があります。国旗には、金と銀の天を開ける鍵がついています。バチカンのパレードでは、教皇さまはオープンカーに乗り、世界中の方々に笑顔で手をふり握手をされます。そして平和を願って祈られます。



そんな国からキリスト文化ではない日本に38年ぶりにフランシスコさまが来日されます。千代田区三番町の小さなお国の大使館にお越しになられます。写真は 大使館の玄関です。ペンキを塗りかえ、随分と今は綺麗になりました。



世界、そして地球全体の平和のために 毎日祈り、動いてくださっているローマ教皇さまです。来日中も、長崎、広島に飛行機で移動され、カトリックのミサや 平和集会に参加されるご予定です。

ローマ教皇フランシスコさまは、教皇選出以降、自らは「教皇」を名乗らず、一貫して「ローマ司教」の呼称を用いています。さらに教皇の紋章の装飾が施された伝統的な教皇の椅子の使用をやめ、バチカンで賓客用などに供される肘掛け椅子に取り換えたり、ミサにおいては、日常ではほぼ使われないラテン語ではなく、イタリア語を用いています。

イエズス会ではお料理担当のシェフだったフランシスコ司教さまは教皇になられた今でも、バチカン宮殿に住んでいません。宮殿のような司教館ではなく、宮殿外の2DKの可愛い小さなアパートにお住まいなのです。また、お抱えのリムジンの使用を拒否して公共交通を利用しています。首から下げている十字架はシルバーです。金ではありません。就任以来、金色のものは金メッキです。決して、カルティエや高級なジュエリー宝飾もつけていません。

本ブログをお読みの方に、ちょっとお伝えしたいのは、本当の世界的なNOBLEな方は、

1.お金を持っているとひけらかさない
2.周りの人に手を差し伸べ、助ける、心を育てる

ローマ教皇さまは、いまだにフランシスコ司教さまです。ローマ市内を徒歩、地下鉄、小さなトヨタカローラやフィアットをご自分で運転し、カトリックの宣教活動を続けています。この82歳の生き方は本当に素敵だと思いませんか?

ランボルギーニの高級車を教皇さまにプレゼントしたいと申し出たイタリアの方がいました。その際は、サン・ピエトロ大聖堂広場にて白いランボルギーニにFRANSISCOと直筆サインをされ、オークションに出しました。落差されたお金は、アフリカ大陸の難民の食料になりました。なんて素敵!な発想。



長野県千曲川地域でバラの花を作っている農家のバラが、毎週のようにローマ法王庁大使館に送られています。ジョゼフ池田さんが身銭で買われ、送っているのです。大使館はお金が大変で、ミサの時に花が買えなかったのです。ジョゼフ池田さんは長野県から手を差し伸べられました。ローマ法王庁の大使からは、ジョゼフ池田さんは、ローズ池田と名前を付けていただいています。長野県から毎週のようにお花がローマ法皇庁大使館のために届きます。




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