20XX年のある日に向かって

ROSSO 2019.11.08
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私はこれまで、ずっと「死ぬまで日本で一生を過ごすのか?」という疑問を抱きながら20代という長い時間を過ごしてきた。なぜこのような疑問を抱いたかについては多々理由はあるものの、最も心に抱えていたのは、「いつか世界をマーケットにビジネスを展開したい!」、「いつかはIPOを実現させて上場したい!」という浅はかでかつ若気の野望を抱いていた18歳からの想いが今になっても色褪せることがなかったからである。


しかし、二度にわたるバイアウトをしてしまったため、現在世界と勝負するビジネスアイデアが私の中から枯渇してしまっている。もちろん、新たなビジネスアイデアも日々温めてはいるものの、こんなチープなものでは世界はおろか、マネタイズすることにも時間を費やし、国内のベンチャー企業と互角に渡り合うことができないと自覚している。

そこで、私は5年前から温めていたあるアイデアを実行に移すことに決めた。それは「海外移住」である。現在、移住の候補地としては世界各地の有数都市をピックアップしている。

ドバイ、モナコ、ロンドン、ニューヨーク、ハワイ、上海、シンガポール……。





現段階のプランでは、多くの候補地から都市を4つに絞り、そこから1つを移住先に決めて、残りの3都市を四季にわけて使い分けようと検討している。このプランの遂行に向けて、世界各地の情報やデータを各プロフェッショナルとともに情報収集をしている段階だ。

今では多くの都市に関する国民性や都市の雰囲気、ビジネスや人口動態、将来の展望などが手元に集まってきている。


これからそれらの情報を精査して、4つの都市の選定・1都市の移住先を決定しようと考えている。 私が日本にいる時間はあと少し……。今手元にあるビジネス(会社)をどのようにして今後維持していくか、どう発展させ次につなげていくかを検討し、決定していく時間も刻々と迫っている。

私だけでなく現在ビジネスに携わる人間がどれだけ幸福感を得られるか、私のビジネスに対するアイデンティティをどこまで引き継げるかを考えると1日も無駄にできない日々を過ごしている。


「If you speak of your heart. Your words will show your way.」
〜想いを口に出せば、そのことばが人生の扉を開けてくれる〜

このことばは、私の大好きなドラマで使われていた一文である。このドラマを観て以降、私は何か心境の変化や新たなステージに上がろうとするたびに、このドラマ・ことばを思い出して自分を奮い立たせてきた。そして、私は新たなステージに上がるために、新たな試みをもう一つ始めるのである。

これは、私にとって日本国内でできる最初で最後のチャレンジである。その内容は「新たなるステージ」という題名の内容で触れていきたいと思う。


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