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至福の時間の始まり

ROSSO 2019.03.23

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みなさんは、日常生活を送るなかで至福の時間をどれだけ持てているだろうか?これには明確な答えがなく、個々人それぞれに至福の時間があることと思う。

私の至福の時間は車の改造である。何のことかわからないと思うが、簡単に説明すると新車・中古車問わず、欲しい「メーカー」、「タイプ」、「車体」を決め、自分のアイデアやデザインを、プロの技術を活用させていただき、それを形にすることである。

なぜそんなことをするのか?答えは明確で、自分の欲しい車を自分で作りたいからである。私に技術やセンス、財力があれば、一から車造りに携わりたいが、今は趣味の範疇に留めている。

実は、この趣味はこれから実行に移していくため、まだ計画段階である。この趣味である車いじりを実現させるために、ガレージハウスの建設や土地探しを現在行なっている。

今回は、どんな車をどんな風に変えていくかのイメージをみなさんと共有していきたいと思う。先に結論からお伝えしていくと、私は映画の「ワイルドスピード」(以下ワイスピと略す)が大好きで、子供の頃ミニ四駆にハマっていた世代のため、この2点には強く感化されている部分があるのはお分かりいただけるとありがたい。

現在購入を検討している車両は、複数台リストアップしている。

はじめの車両は、ホンダの「S660」である。私の中で車を改造すると思いたったときに、はじめに浮かんだのがこの車である。2人乗りのスポーツタイプのため、自分の嗜好にも合っており、なおかつ手頃な価格で手に入るため、改造するには最適だと考えている。

続いてはマツダの「ロードスター」。これは初心者で改造に手を出すにはハードルが高いものの、私が好きな形であるためにリストアップしている。ワイスピやミニ四駆好きの私としては、最高にテンションの上がる車両であり、いじりがいのある車である。

続いてのリストアップは、プジョーの「308」である。なぜこの車を選んだのか、答えは明確で、輸入車の中でもこのタイプは形がスタンダードで、国産車と同様でいじりがいがあり、手を入れやすい車だからである。価格的にも先述の2車種と同じで、購入しやすい車両であるため是非検討したい車である。

その他の候補としては、トヨタ「スープラ」、三菱自動車の「ランサーエボリューション」、日産の「フェアレディZ」、フォルクスワーゲンの「ビートル」、フォード「マスタング」、など、映画に感化された車両や、ミニ四駆の視点で理想に近づきやすい車を数多くリストアップしている。



次に、どのような車にしたいのかであるが、以下に写真をいくつか貼り付けるが、これらがイメージである。今最もやってみたいイメージが、ミニ四駆のアニメに登場する「ベルクカイザー」と「バックブレーダー」である。





これは、子供の頃からずっと憧れていた色とデザインであり、大人になってからも一度も名前を忘れることなく、いつかは実際の車を改造して、この世に誕生させたいと願っていた。そのために、アニメのDVDセットを買ったり、実際にパソコンにデザインを書き写したり、準備は着々と進んでいる。

まずはこの2つのデザインを形にしていき、少しずつ経験を積んでいきたい。最終的には、この趣味をフェラーリやポルシェ、ランボルギーニ、NSXなどのスーパーカーで行いたいと思っている。

いつになるかわからないが、これに似た車両をもしどこかのイベントやスペースで見かけたら、それはこのブログを書いている私である可能性が非常に高い。その際は、是非遠くから見守っていただけたら嬉しい限りである。

また、この趣味の話はこれだけではない。冒頭でも少し触れたが、この車いじりを行うための土地含め建物を現在建設するための準備も始めている。

この趣味のために家を建てるのだから、自分としても熱の入れようがすごいと客観的に分析している。いくら費用がかかるのかを気にし出すとキリがないため、今は気にせず採算度外視で計画している。



これが私にとっての「至福の時間」である。

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