AMANのプライベートアイランド
アマンプロを訪ねて

OUR CEO BLOG 2016.10.24
 アマンリゾーツがフィリピンのパマリカン島を完全にプライベートな島としてつくったリゾート、アマンプロ。長い夏が終わり、ようやく秋の気配がしてきた日本をしばし離れて、この亜熱帯のプライベートアイランドに遊んだ。

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 羽田を発った飛行機は4時間半ほどでマニラのニノイ・アキノ国際空港に着く。ここからは専用機に乗り換えるのだが、思えばこれまでフィリピンをリゾート地として見ていなかったけれども、東京からこんなに近いところにあるプライベートリゾートは、ほかには無いだろう。

 プライベートジェット専用のラウンジでしばらく待っていると、アマンのスタッフが迎えに来てくれる。乗客はわれわれだけであり、手荷物検査のようなものもなく、乗り継ぎもストレスフリーなことこの上ない。

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 そして1時間ちょっとのフライトで島に着陸。アマンのGMとスタッフに出迎えられ、まずはカートで島内を巡り、カシータと呼ばれるバンガロー風の居室へ。

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 部屋にはシャンパンとアミューズが用意されていて、旅の疲れを癒やしてくれる。

A5-2   アマンプロにはフィリピンの先住民、バハイクボの様式で作られている40のカシータ(客室)と11棟のヴィラがあって、カシータはこの小さな島のサンセットを望む西側ビーチ沿いに並んで建っている。

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【カシータの外にはハンモックが下がっており、

すぐその先にはビーチが拡がる。

ベッドメイクをしてもらったら早速ゴロリ。】



 今回はカシータに宿泊したがヴィラについて尋ねてみると、こちらは個人のオーナーシップになっているという。だから自分で使うだけのオーナーもいれば貸し出しているオーナーもいる。ハワイのコンドミニアムのようなものだろう。販売価格は1棟7億から10億円というから別荘としては相当に高い。

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 フィリピンのプライベートアイランドに10億円の別荘を所有する人たちというのはいったいどういう人なのか、興味をそそられるところだ。国内か近隣のインドネシア、シンガポールの富豪か、それともアメリカ人か中国人、ロシア人…。いやいや、アマンは日本のファンが多いから案外日本の超富裕層が買っているのかもしれない。

 話は変わるがアマンリゾートというところはよく自然と一体化した、サスティナブルリゾートの代表選手のように言われるが、このアマンプロはとくに島の自然を丸ごと預かっているだけにサスティナブルでありエシカルでもある。

 ここでは島の先住民たちと助け合っていくというポリシーを強く打ち出していて、料理も、すべて独自で自分たちで栽培した作物が使われているし、その作物は地元民の食の支援にも使われているのだそうだ。

 レストランはリゾート内に3軒あって、今回は宿泊したカシータのすぐそばにあったピザレストランだけ利用する機会がなかったが。もっともよく利用したのはカシータと同じ西岸にあるカジュアルなスペイン料理の『ビーチクラブ』で、ここはタパスがどれもおいしいし、ブイヤーベースなどのシーフード料理がまた秀逸であった。

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【スパはカシータが並ぶ西岸の高台にある。

バスタブに浸かりながら島の自然、

雄大な海を見渡せるのが心地よい】



 アクティビティでは日中はフィッシングとシュノーケリングを楽しむ。アマンプロを訪れるなら、ぜひこの海のアクティビティははずせないだろう。プライベートアイランドであるがゆえに、海の上にはほかに誰もいない。このエメラルドグリーンの海を独り占めしているような贅沢感があるのだ。

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【カサゴに似た大物が釣れた!】



 シュノーケリングツアーは毎日朝10時と午後2時に参加できる。小型ボートに乗ってWest Villa Reefという岩礁へ出る。色鮮やかな熱帯魚たちが目の前を通り過ぎていく様は感動的である。

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 夜、涼しくなってからはテニスで汗を流す。島にはテニスコートが6面あって、事前に予約を入れてプレイする。ここでもインストラクター(レッスンプロ)がついてくれて、懇切丁寧に指導してくれるのがうれしいところだ。

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【ジムもあるので日々の筋トレを習慣にしている方は

こちらも利用されてもいいだろう】



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【こちらはクラブハウス。夜、プールサイドにて。 朝食でもクラブハウスを利用する】



 と、いろいろ楽しんでいるうちに、帰国の日がやってきた。

 今回は3泊4日のショートステイだったが、羽田発着に加えてフライト時間が合計5時間半ちょっという近場だからこそ、このスケジュールでも十分楽しめた。アマンプロはいま、東京から一番近いスーパーラグジュアリーリゾートだ。
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